しりりん新米コーチのブログ

少年野球のコーチに挑戦中!

262の法則で人間関係を上手く、そして子供を巻き込まないで!

こんにちは、しりりんです。

 

少年野球チームのヘッドコーチをしています。最近起きたことですが、チームママ達のゴタゴタに巻き込まれて、選手が1人辞めてしまうことになりました。

 

先日、チームに所属している娘が、その選手と学校であったらしいです。

娘「辞めちゃうの?」

選手「ごめんね、ほんとごめんね」

と言って逃げるように去っていったとのこと。

 

ほんとはまだ野球やりたいんだろうなぁ。最近上達してきてたし。

 

今回のゴタゴタは、簡単に言ってしまうと、OBママVS現役ママという形になっていました。ママ達主導のあるイベントに向けて、チームの為に色々な意見のぶつかり合いがあったらしく、それが引き金で、イベント以外の部分で日頃から思うところがあり、ぶつかってしまったとのことです。

 

組織の根本はコミュニケーションです。気が合わない、グループが違うなど、色々あるとは思いますが、引っくるめて1つの方針や方向にむかわなければなりませんよね。

 

262の法則ってありますよね。人間関係における262の法則は、「世界中の2割の人はあなたが何をしてもあなたの事を嫌いになります。6割の人は何をしたかによって好き嫌いが分かれます。残りの2割の人はあなたがどんなミスをしても、何を言ってもあなたの事を好意におもってくれます。世界はそういう比率でできているそうです。」

 

どんなに頑張っても自分と相容れない人は2割は居るんだと思えば、割り切った付き合いができるのではないでしょうか。

 

また、自分次第で自分に好意をもってくれる可能性がある6割の人から、信頼を得ようと努力することもできます。

 

何かで凹んでしまって、立ち直れない時も、「世の中には自分が何をやっても好意を持ってくれる人が2割もいるんだ」と頑張れるかもしれません。

 

集団心理が働いて、こういう考え方もできなくってしまうばあいもあるのでしょうか?

 

とにかく、野球をやるのは選手です。かわいい我が子たちですよ。彼ら、彼女らを巻き込んでは絶対ダメです。

 

わたしはコーチとしてなにをして行くべきか、考えなければなりませんね。

 

ではでは