こんにちはしりりんです。
先日、ほかのチームに所属している子供のママから「監督やコーチにゴマすりって必要なの?」という愚痴を聞きました。
「何それ?そんなの全く必要なし!」と答えましたが、そのチームでは、先輩ママから「監督やコーチの近くで色々話をしてヨイショしたりゴマすっといたほうが良いよ。」みたいなことがささやかれるとのこと。
チームによってはそういう傾向がまだあるのかもしれませんし、一生懸命がんばっている我が子をどうしても試合に出してあげたい親心もわからなくはないですが、方向間違ってますよね。
一方で、過剰なヨイショやゴマすりは必要はないものの、いろんな指導者がいる中で、多少の媚やご機嫌取りは必要という声もやはりあるみたいです。それによってチームがうまく機能するというケースもあるみたいですね。
しかしです!監督やコーチは頑張っている選手たちのことは、何とか出してあげたい気持ちであれこれ考えています!
だから、あれやこれやと理由をつけて交代をさせたりしていますが、そこに親の顔は浮かびません。
監督やコーチは確かに指導者ですが、立場が上というわけではなく、ただの野球好きなおっさんなだけです。
ただ最近は、ただの野球好きなおっさんだけでは、指導者としての資質に疑問が持たれ始めているため、怒声や罵声の禁止、選手たちの心と体のケアなど少し専門的な知識を備えようとがんばっている人たちも多いのが事実。
だから、立場が云々ではなくて、みんなに感謝でチームを作っていきたいですね。指導者にも感謝、父母にも感謝、何よりも選手達に感謝です!
来週は、6年生の最後の試合があります。3つの感謝を胸に、悔いのないラストゲームに臨んでほしい!みんな頑張れ!
ではでは。また次の機会に!