しりりん新米コーチのブログ

少年野球のコーチに挑戦中!

「少年野球」ママたちの苦悩

こんにちは、しりりんです。

 

ほとんどの少年野球チームはスタッフを含めて新チームに移行していると思います。
私たちのチームも新チームへ移行を開始していて、コロナ禍ですが、十分な対策をとったうえ、新体制のもとで練習が始まっています。

 

そして、選手のママ達も今年の6年生のママ(以下、現役ママ)が中心となって、チーム運営の一部を担っていきます。キャプテンのママがまとめ役となって運営をしていくのですが、コロナ禍ということもあり、なかなか引継ぎがうまくいっていません。

 

去年のキャプテンママ(以後、元ママ)は良く言えばカリスマ性があり、悪く言えば恐怖政治で独断型でした。その分物事もすんなり決まって良かった部分もあるのですが。その影響もあって、今年のキャプテンママ元ママの意見を聞かなければ物事が進められないと思い込んでしまっているとのこと。

 

他の現役ママ達は当然面白くないわけで、いちいち、口をはさんでくる元ママにイライラです。それに加えて、いちいち元ママに確認をとるキャプテンママへも不満が溜まってしまい、ついにはある現役ママから、「もう子供も一緒に野球部やめる!元ママとキャプテンママにはついていけない!」という話が…

 

 

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今回のこと発端は、コロナ禍で卒団式が中止となり、可哀そうな6年生にプレゼントを渡そうという話から、そのプレゼントを何にするかというところから始まったそう。
元ママは卒団生の親になるのですが、なぜか、キャプテンママ現役ママ達との話もほぼまとまっていたのに、元ママに何にするべきか相談をしてしまったとのこと。

 

そして、元ママの一声で全てが覆ってしまうという結果に。どうやら、こういうことが大なり小なりたびたびあったようです。

 

今、誰かがやめると言い出すと、続きそうな気がします。選手が「野球を続けたい!」と言ってくれれば何とかなるとは思いますが、チームの士気はがた落ちですね。

 

長年、ママ同士の問題には、代表、監督、コーチ等はノータッチでやってきたらしく、私が入団してからは、初めての出来事です。このままノータッチで良いとは思わないのですが、代表と監督がどう考えるのか。

 

とにかく、選手達が悲しむことの無いようケアをしていかなければなりませんね。

 

ではでは