こんにちは、siririnです。
今日のお題はキャッチボールについてです。まず、キャッチボールってたのしいですよね!月並みですが、我が家の子供たちとキャッチボールをすることができて、夢が一つ叶いました!
キャッチボールは野球で1番といっていい程、大切な練習になると思います。それは何故か?キャッチボールをしない練習はありません。つまり、野球の全てにおいての基本となるからです。しかしながら、キャッチボールをただのアップと考えている選手が多く、さらには、指導者側の意識にもその傾向があるように感じられます。
バッティングやノックにおいては、指導者のアドバイスも頻繁にあり、その分意識をした練習となります。この場合の意識した練習とは、状況を想定した練習のことです。バッティングであれば、体を開かない、センター方向に打つ等、ノックであれば、体の正面に入る、グローブを下から出す等になります。
では、キャッチボールは何を意識すればよいのでしょうか?まずは相手の取りやすいところに投げること、これが基本です。さらには、ピッチャーであれば、ボールの回転を意識すること、野手であれば、取ってからのスローイングを意識すること。捕球する場合は、素早く正面に入ること、ファーストでアウトをとるのか、ゲッツーを取りに行くのか、外野からバックホームでアウトを取りに行くのか、意識しだすと、きりがありません。そして、それが上達につながることになります。
まとめると、地味な練習、基本的な練習程、意識をもって取り組んでもらいたいと思います。また、指導者側もその意識を忘れないよう、子供たちのために指導に取り組んでいかなければならないと思います。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いたします。
ではでは