こんにちは、siririnです。
そうだ!シャトル打とう!
というわけで、最近は野球の練習をのびのびする場所がめっきり減ってしまいました。私がこどものころは、近所の公園でも普通にノックやティーバッティングをしていましたが、今の野球少年、野球少女たちはかわいそうです。
とはいえ、素振りだけではつまらないですよね、そんなときは、家の前でも簡単にバッティング練習ができるシャトル野球がおすすめです!
シャトル野球とは
バトミントンのシャトルをボールの代わりに打つことです。手軽にできて、打ってもそれほど飛んでいかないので、家の前での練習にうってつけです!
シャトルについて
シャトルとはみなさんもご存じのバトミントンの羽です。
先っぽがコルクでできており、野球ボールよりはかなり小さめです。
最近では、野球練習用のシャトルも発売されていて、コルク部分が低反発になっており、より安全面に考慮されているようです。
シャトル野球のやり方
2人で投げて打つだけなのですが、あえて狭い道路でやるのがお勧めです(人や車には十分きをつけてください)。
何故お勧めなのか?狭い道では、左右に必ず障害物(家の壁)があります。この障害物にあてたらアウトというようなルールを決めて下さい。
必然的にセンター返ししかできなくなります。そうです、野球の基本はセンター返しなのです。
シャトル野球のメリット
- なんといってもスペースがいらない
- センター返しの練習にうってつけ
- シャトルは初速は速くても最後はスピードが落ちる為、最後までよく見て、引き付けて打つ練習になる
- ミート力アップ
- 動体視力アップ
- ケガをしにくい
- 低学年でも遊びながらできる 等々
シャトル野球のデメリット
- シャトルが壊れやすい
あのプロ野球選手もやっていた
プロ野球選手も子供のころはよくシャトル野球をやっていたようです。
- 東京ヤクルトスワローズ 山田哲人選手:プレミア12でも大活躍されておりましたが、小学生の頃は自宅のマンションの駐車場で、野球経験のないお父さんとシャトル野球をされていたそうです。
- 千葉ロッテマリーンズ 井口資仁監督:中学、高校時代に街灯の下で、シャトル野球をされていたそうです。
他にも、高校野球のチームで取り組んでいるケースもあるようです。
実は、私も現役時代はシャトル野球経験者で、確かにミート力は上がりました。また、至近距離から、早いシャトルが飛んでくるため、バッティングの際の準備を意識することができ、振り遅れることがなくなりました。
投げるピッチャーも実はうまくなります
シャトルは軽いため、スナップをきかせなければ速いシャトルを投げることができません。そのため、どこで話せば良いのかを常に意識し、投げたシャトルの軌道をイメージしなければなりません。
さらに、早いピッチャー返しが飛んでくるため、フィールディングの練習にもなります。
まとめ
シャトル野球、いかがだったでしょうか?
プロ野球選手や名門高校、しりりん新米コーチも経験があるということは、それなりに
効果のある練習方法なんだと思います。
せまいところで安全にできて、ミート力がアップるなど、非常にメリットが多く、皆さんも是非、お子さんとチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
それでは、このへんで