しりりん新米コーチのブログ

少年野球のコーチに挑戦中!

強い体を作るための食事の役割

こんにちは、siririnです。

毎日毎日、野球やサッカーなど、スポーツに励んでいる我が子に、こんな悩みはないですか?すぐバテる、集中力が持たない、筋肉がつかない、ケガをしやすい、疲れやすい、風邪をひきやすい、便秘をしやすい、体重コントロールがしにくい等。これらは、食事が原因のひとつかもしれません…

栄養バランスのとれた食事

食材に含まれる栄養素の働きを知り、体を「つくる」「動かす」「整える」ための栄養素をバランスよくとることがとても大切なんです。

  • 体をつくる:タンパク質、カルシウム(肉、魚などの主菜、牛乳や乳製品など)
  • 体を動かす熱や力のもと:炭水化物、糖質(ごはん、パンなどの主食や油など)
  • 体の調子を整える:ビタミン、ミネラル、食物繊維(野菜や海藻、果物など)
小学生は体の土台をつくる

小学生は、体の土台を作る大切な時期です。

  • よく動く(練習・遊ぶ)
  • よく食べる(食事+補食)
  • よく寝る(寝る+体のケア)
  • +αで好奇心を育む(挑戦する気持ち、工夫する力)

これらは、発育に合わせたアプローチが必要で、正しい習慣を形成する必要があります。特に、食事もトレーニングの一環ととらえ、少しずつ量を増やしていく必要があり、1回の食事で量が少ない場合は間食で補う(補食)ことが必要となります。

補食とは

補食とは、目的に合わせて、必要な栄養素を必要なタイミングでとることをいいます。人が活動していく上で、エネルギー源とされるのは、主に糖質(炭水化物)と脂質です。しかし、スポーツのように体を酷使するときは、体内に貯蔵されている糖質と脂質だけでは補いきれず、筋肉などのタンパク質から分解されたアミノ酸が、エネルギー源として使われるとのことです。

 

また、スポーツ中の発汗は、体温調節の機能を果たし、水分が皮膚の表面から蒸発していきます。発汗に応じた、こまめな水分補給が必要になるとのことです。

 

この分解されたアミノ酸や蒸発した水分を補給することが補食となります。簡単に言ってしまえば、スポーツ飲料を飲むことも補食になりますね。

 

まとめ

うちのチームでは、当然のことですが、選手への水分補給は十分に注意しながら取らせるようにしています。それとともに、もぐもぐタイムと称して、昼食とは別に、おにぎりを1つ食べさせていて、この「1つのおにぎり」が、選手たちの集中力を持続させ、練習の効率化、ケガの防止に良い影響を与えています。改めて、食事大切さを実感しています。

 

本日はここまで、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。

ではでは