しりりん新米コーチのブログ

少年野球のコーチに挑戦中!

最近、コーチなのに先生と呼ばれるんです。

こんにちは、しりりんです。

 

緊急事態宣言が出されましたが、私たちは十分な対策を取って少年野球チームの活躍を行っています。

そんな中、昨年末の学童野球指導者講習会で学んだコーチングを少しでも実践しようと、選手と共に頑張っている今日この頃ですが、選手達に少し変化が見えて来ました。私のことを間違って先生と呼ぶ選手が多発して来たのです。以前もたま〜にあったのですが、これは何ででしょうか?

まずは、先生とコーチの違いからですね。

 

先生とは、学問や知識、技術を指導する立場の人のことですね。

dictionary.goo.ne.jp

 

次にコーチとは、「目的を持った人を導く」人のことで、コーチは、選手の意思・目的を尊重し、その目的達成のために手助けすることがその役割です。

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以前にも、ティーチングとコーチングの違いをこのブログで説明しましたが、先生とコーチではその役割は全く違います。私も、この違いを意識して選手と接して行こうと思いここ最近の練習に臨んでいました。

 

でも、選手は私を間違って先生と呼ぶのです。小学生である選手からすれば、私は、ただ野球を教えてくれる人なんですね。そして、ここ最近やけに話を聞いてくれるから、先生っぽいと思ってしまうんでしょう。

 

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何度も言いますが、コーチは、選手を目的地(ゴール)まで導く人です。では、選手が明確な目的地(ゴール)を持っていなければ、どうなりますか?そうですコーチは、コーチにはなれないのです。

 

私は、選手たちとの関係性をまず重視したのですが、その前に、選手達と目的地(ゴール)を一緒に決めなければいけなかったのかもしれません。少し順序が逆でしたね。まだまだ新チームは始まったばかりです。これから挽回していきます!

でも、先生と呼ばれるのも悪くないですね。

 

ではでは