しりりん新米コーチのブログ

少年野球のコーチに挑戦中!

少年野球のコーチングとは?コーチの語源は?

こんにちは、しりりんです。

 

ここ最近、野球の指導ということについて、勉強をしていますが、野球の指導の仕方として、2つのアプローチがあることを知りました。

1つはティーチング」、もう1つはコーチング」です。どちらも同じ教えることなんじゃないの?と思いましたが、どうやら違うみたいです。

ティーチングとは

何でもそうですが、技術の習得させるには、しっかりとした基本を、正しい知識や方法に基づいて教えることから始めます。

まずは最低限守らなくてはならないこと、例えば、楽しくプレイするためのルールや安全に関わる注意等。そして、投げる、捕る、打つ、走るなどの基礎。

これらを、わかりやすく教えるのがティーチング」になります。野球を楽しむためにも、上達していくためにも、このティーチング」によって基礎を教え、身に付けさせる事は非常に大切です。

コーチングとは

ティーチングにより基本を身に付けてきたら、その次の段階の指導がコーチング」です。

コーチング」「コーチ」と言う言葉は、15世紀にハンガリーのコーチと言う村で作られた「四輪馬車」が語源だと言われてるそうです。

馬車は目的地に行きたい人を丁寧に、快適に運ぶことが役割です。これがもととなって、「コーチ」「目的を持った人を導く」人のことであり、コーチは、選手の意思・目的を尊重し、その目的達成のために手助けすることがその役割となります。

コーチングにおいて大事な事は「教えすぎないこと」です。選手を尊重し、選手が抱える課題に対する答えや目標に対してとるべき行動を、コミニケーションを通じて選手自身から引き出すのがコーチング」です。

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まとめ

この、ティーチング」コーチング」をうまく使い分け、自ら考え、工夫し、挑戦する選手を育成していがなければならないのですが、少し勉強しただけでは、中々、難しいですね。

誰かにもっと詳しく、コーチング」ティーチング」していただきたいです!

 

これからも勉強あるのみ。

ではでは。