しりりん新米コーチのブログ

少年野球のコーチに挑戦中!

少年野球背番号28番コーチをやってみた感想です

どうもどうも、しりりんです。

今年のチームの背番号28番を付けさせてもらい、今週末でシーズン最後の試合となります。私もこの試合が終わればようやく28番から解放されて、普通のお父さんコーチに戻ることができます。

因みに少年野球では、背番号28番(チーフコーチ)、29番(ヘッドコーチ)がベンチ入りできるコーチ、30番が監督ということが決まっています。

 

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今年は、新型コロナの影響もあり、少年野球の活動が縮小されたこともあり、例年よりは出番も少なく、楽だったかな~と思います。

そこで、楽だったとはいえ、どんなことをやったのかここに思い出してみます。

練習の日

  • 監督や29番コーチが練習に参加できないときに雨が降っていた場合は、朝一にグランドに行って練習ができるか判断しました。練習の有無の判断が遅れると、チームのママから結構怒られたりしましたね…
  • 練習メニューも考えてましたね。監督はボールを使った練習が多かったので、わたしは、アジリティトレーニングとか、普段やらないことを考えてました。選手には、受けるときと受けないときがあって、結構文句も言われたかも。
  • バッピ(バッティングピッチャー)もよくやってましたね~。1日300球位投げる日もあって、次の日の仕事に支障をきたしていました。
  • 全体的にタイムキーパー的な役割が多かった気がしますね。やはり、選手たちの集中力もそこまで持たないので、うまくコントロールしようとしていました。

試合時の日

これも色々経験させてもらいました。

  • 監督と29番コーチが試合にいなかったことが数回あって、その時はまず、オーダーを考えます。試合に勝てるオーダーで尚且つ、みんなが試合に出れるように交代のことも考えて。これは非常に難しいと感じました。保護者の圧もあるし…
  • そして、試合前のシートノック。これはある意味指導者の見せ場になりますが、見せられるほどのものではなかったです。これは慣れが必要。キャッチャーフライは一発であげられました!これが良い思い出です!
  • 普段の試合は、ボールカウントとピッチャーの投球数を数えていましたね。あとは、守備位置の確認など、私から選手に勝ってに指示をするのではなく、監督に確認いれてから指示してましたね「監督、レフト下がらせます?このバッターさっき大きいの打ちましたよ」など。
  • うちのチームでは失敗した選手への声掛けは29番コーチがやってました。これはかなり重要で選手からの信頼の厚いコーチがやるべき!

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野球以外の行事、例えば、大会の懇親会や抽選会などでは、前に出てスピーチもさせてもらいました。200人くらいの前で、うちのチームの紹介や意気込みをはなしたときは、緊張で吐きそうでした。

まぁ、活動が少ない中でも色々と貴重な経験をさせてもらいました。チームの皆さんには28番を付けさせてもらい感謝、感謝です。

6年生の息子は、今年(来年の年明け)で卒団ですが、今3年生の娘がチームでがんばっていますので、また、背番号をつけさせてもらう機会もあるかもしれません。また、背番号28番ならやってもよいかな~。

 

ではでは