こんにちは、しりりんです。
3年間、私たちの少年野球チームに所属していた選手が先日やめてしまいました。お父さんが背番号コーチだったのですが、一緒にやめてしまいました。
原因は、監督批判とのことです。そのコーチ的に色々思うところがあり、一部の役員には話をしていたとのことですが、公の場では話を出していませんでした。結局、その話の内容だけが、漏れ聞こえてしまい、監督の耳に入ってしまいました。
少年野球に限らず、どのスポーツのチームでも選手の指導方法や起用方法、選手の態度や選手同士の関係など色々悩みがあるとは思います。
少年野球であれば、そこにボランティアでお父さんやお母さんが参加するわけですから、父母同士の関係も色々でてきます。
このお父さんは、不満や意見があれば会議の場で出すべきだったのです。大人ですから、当然話が独り歩きしてしまった場合、不味いことになるのは予想できたはずです。
また、役員はこの最悪の結果にならないよう上手く話をまとめなければならなかったのではと思わざるを得ません。
後から、メールでこのお父さんの不満や意見が2000文字くらいで送られてきたのですが、しっかり話ができればいろいろ回避できたのにと思えてなりません。いわゆる、ボタンの掛け違いです。
とはいえ、そんなメールを最後に父母全員に送り付けてやめていくのはどうかと思いますが、結局、全員が引くに引けない状況になってしまい、なんとも後味の悪い結末になってしまいました。
今回の件で一番の被害者は、やめてしまった選手です。彼の心には大きなきずが残ってしまったのではないかと心配です。
今回の経験を肝に銘じ、次が起こらないようチームをより良くしていこうと、心から思いました。
ではでは