こんにちは、しりりんです。
いよいよ、今週末から公式戦がはじまります。新6年生にとって最後の年になりますので、彼らにとって有意義な一年になるよう、一戦一戦、しっかりとサポートしていきたいです!
ということで、わたくし、今年から背番号28番をつけることになりました。少年野球では、試合中にベンチに入ることができる指導者は監督(30番)、ヘッドコーチ(29番)、チーフコーチ(28番)だけです。
初めてで良く分からないのですが、28番の試合中の役割って何でしょうか?ググってもあまり具体的に出てこないんです。
なので、ツイッターにて諸先輩方に聞いてみましたところ、素性の知れない私の為に、優しい方々がアドバイスをしてくださいました!その一部を紹介します。
- 試合当日はどうアドバイスしても選手の能力はあがりません。28番として試合当日にやるべきことは、いかに選手に気持ちよくプレーさせてあげるかです。なので、失敗をしてしまっても「ナイスチャレンジ!」などとポジティブなワードを使うことにきをつけることです。
まさにそうですね。試合中にああだ、こおだ言われてもどうしようもないですよね!選手たちが、楽しくできれば、自然に結果もついてくることでしょう!しっかり覚えておきます!
- 私も28番ですが常日頃から選手との距離が一番近いので選手の体調や心の動き等を読み取り、監督に伝えたりしています。試合中はやっぱり選手のフォローやデータ収集がメインです。最近では、球数を伝えたりもしています。
最近では、少年野球の投手が一日に投球できる球数が70球と決められております。いちいち監督が数を数えることもできないと思いうので、これは私がかならず実践します。
- 基本的にはサポートに徹していました。声出しやアウトカウントの確認をするよう選手に促したり、ミスをした場合はしっかり原因を説明して、次にどんなことに気を付ければ良いかアドバイスをしたり、役割という固くなってしまうので、あまり重く受け取らないようにしていました。
大人はどうしても役割を見つけたくなるものです。そうすれば安心なんですね。でも少年野球は子供達が主役です。子供たちに寄り添って、また、子供達が本来の能力を出せるような環境を練習中も、試合中も作っていかないとだめですね!
今回、とにかく、素性のわからない、わたしの質問に多くの人が反応してくれて、非常にありがたく思いました、と、同時にSNSの可能性を強く感じた次第です。
まずは、今週末の試合に勝てるよう、サポート頑張りつつ、球数かぞえます!
ではでは