こんにちは、しりりんです。
今回は、「eスポーツ」についてのお話です。
レノボ・ジャパンはこの程、「eスポーツ」の社会人リーグを開催するとのことで、参加企業を募集し始めました。
野球やサッカー、ラグビーなどは社会人リーグが一般的ですが、「eスポーツ」は実業団スポーツとして浸透していません。
2020年には企業同士の対抗戦を開く計画をしており、国内の「eスポーツ」の普及につなげたいという考えがあるようです。
また、レノボは企業による「eスポーツ部」の立ち上げを支援するとのことで、「eスポーツ」の導入に関するノウハウを提供し、一部の企業には期間限定でパソコンも貸し出すとのことです。
社会人リーグの目玉はオンライン上で行われる企業同士の対抗戦です。2020年5月に第1回目が開催される予定です。
この大会は、アマチュア向けの大会という位置付けで、プロゲーマーの参加は受け付けない方針とのことです。
コンピュータエンターテイメント協会は2019年の調査で、国内のゲーム人口は4735万人いると推計しています。
社会人の多くもゲームん楽しんでおり、レノボは潜在的な需要があると見ています。
既に、幅広い企業と参加に向けた話し合いが進んでおり、将来的には、50社程度のコミュニティーを目指すとのこのです。
日本では、家庭用ゲーム機やスマホでゲームを楽しむ消費者が多いですが、パソコンは高性能なハードウェアを使用し、より本格的なゲームを楽しむことができます。
ここに、パソコン市場の拡大を狙う意図があるようです。
また、Googleはクラウド技術を使ってゲームのストリーミング配信サービスを始めました。
ソニーやマイクロソフトもクラウド化に向けて手を打っています。
長期的にはこのような動きもパソコン市場の拡大につながっていくでしょう。
5G時代の到来も真近に迫り、「eスポーツ」が益々、注目されることは間違いないですね!
ではでは