こんにちは、しりりんです！
今日も、息子と娘の少年野球のコーチをしてきました。最近は本当に寒くて、１日中外にいるのがつらいです。
さて、今回はスポーツ用品メーカーの「ミズノ」について少し話をしてみます。
「ミズノ」と言えば、野球用品というのは、わたしが野球人だからでしょうか？いや皆さんも絶対そう思うはず。
そんな「ミズノ」が2020年の東京オリンピックをにらんで、初心者でも扱いやすいよう機能を高めた、スポーツ用具を拡充するそうです。
特に、卓球で回転と球速、コントロールのバランスを追求した初心者向けの商品で、高弾性のラケットのラバー「ユニゾンプラス」を発売するそうです。
価格は税別3500円と、上級者向けの半額程度になります。上級者用は7000円以上もするんですね、知らなかったです。というか、「ミズノ」が卓球用品を取り扱っていることも知りませんでした。
国内の卓球用品市場は、2012年のロンドンオリンピック以降、2018年の「Tリーグ」開幕まで競技人口は右肩上がりが続いてきていましたが、2019年になり、若干息切れ気味とのことです。
そこで、これまで広がった競技人口の裾野の取り込みを行おうと、「これから基本を身につける初心者には最適な」高弾性ラバー「ユニゾンプラス」を投入することで、再び、競技人口を右肩上がりに復帰させる狙いです。
「ミズノ」は卓球以外でも水泳で、生涯スポーツとして楽しめるよう、水の抵抗を抑える素材を使用した、水着を2020年1月に発売する予定とのこと。
このように、スポーツの選択肢が増えてきた昨今において、初心者などでも扱いやすい用具の拡充は、スポーツ競技人口の維持拡大において非常に重要だと思われます。
ところで、やっぱり気になる「ミズノ」の野球用品。
高機能製品の代表格として、軟式用バットがあります。
グラウンドに飛距離革命を起こした「BEYONDMAX」から、より飛距離を求めた「GIGAKING」。ウレタンの厚み、芯の素材を変える事でさらなる進化を生み出した「GIGAKING02」。
これらは、ほんとにピッチャーがかわいそうなくらい打球が飛んでいきます。わたしも、「GIGAKING」を打ったことがありますが、当たった瞬間、「ボコッ」という音がして、めちゃくちゃ飛んでいきました。
また、今月には「ミズノプロ5DNA」グローブが発売されます。ミズノは、使用済みグラブの一つ一つを、｢defence｣｢dynamic｣｢deformation｣｢dimension｣｢detail｣の5つの観点=5DNAで検証。
その結果、型崩れが起きていない、美しい受球面を保ったグラブこそが理想的な捕球フィーリングをもたらすことを突き止めたとのこと。
野球はもちろんのこと、ほかのスポーツにも力を入れている「ミズノ」をこれからも注目していきたいと思います！
ではでは
