こんにちは、しりりんです。
先日の野球の練習には、体験の子供たちが3人来てくれました。
今年４年生の男の子が２人、今年入学する１年生が１人。みんな元気があって楽しそうに野球をしてくれて良かったです！
そういえば、その体験の子にティーバッティングという、トスされたボールをネットなどに向かって打つ簡単な練習をしてもらっている時に、わたしの股間に打ったボールがあたってしまいましたよ。
とても痛かったです。でも、痛がったらその子が驚いちゃうし、隣でその子のママさんがみてましたので、「日ごろから鍛えてるから大丈夫！」とか意味わかんないこと言ってごまかしました。
野球はスポーツの中で一番股間を痛める可能性が高いスポーツな気がします。小さいボールを体で止めに行く機会が多いからでしょうね。また今回みたいに、なぜか、飛び込んでくるんです。理由はわかりませんが。
笑い話で終わることのほうが多いのですが、あまりにも衝撃が強すぎると激痛で立っていられなくなり、吐き気がこみあげてきて嘔吐してしまうこともあるようです。私も中学生のころ、ファーストを守っていて、股間に直撃してしまい、痛みと吐き気で練習ができなくなったことがあります。
男性なら誰でも経験があるように、股間は単なる打撲でも激しい痛みと下腹部痛や吐き気を引き起こします。単なる打撲であればすぐに痛みはおさまりますが、精巣や血管の損傷を伴っていれば、内出血を起こし陰嚢は赤黒くはれ上がるそうです。
外から強い力を受けると精巣がつぶれてしまったり、圧迫されておなかのほうに引っ込んだままもどってこなくなったり、陰嚢の皮膚が破けて精巣が外に飛び出してしまうこともあります。良く、股間にボールが当たったりするとピョンピョン飛んだりしますが、これは、おなかに引っ込まいなように睾丸を落とす行為なんですよ。意味があるのです。
体験の話から、痛い話になってしまいましたが、コーチとしてはこんな痛い思いをしても、新しい仲間がチームに入ってくれればとても嬉しいのです、なので我慢しますよ！
でも顔は引きつっていたと思います。
ほんとに鍛えるかな…
ではでは
