こんにちは、しりりんです。
本日のニュースですが、2017年のワールドシリーズで、電子機材を使用して、組織的にサイン盗みを行ったとされていたアストロズに対して、MLBが厳罰を科すことが明らかになったとのことです。当時のGMと監督には1年間の出場停止及び無報酬、約5億5000万円の罰金、2020年、2021年のドラフト1巡、2巡の指名権はく奪だそうです。
日本の野球のレベルは世界でもトップクラスなのは間違えないでしょう。その意味では、「野球先進国」といえるかもしれません。しかし、マナーの面では、国際的にはかなり評判が悪いというのが実情です。
日本の野球のマナーの悪さに、「ずるさ」があげられます。「ずるさ」も時には勝負に必要だとは思いますが、例えば、出塁したランナーが相手キャッチャーの配球、サインを盗み、バッターに伝達するような行為はどうでしょうか?
日本では何十年間も推奨されてきた「クレバー」な技術のつもりでいても。世界の国々からは「アンフェア」な行為として非難されています。
また、キャッチャーが際どいコースを捕球したあとに、ストライクゾーンにミットを動かす行為も、審判を欺く卑劣な行為として評判が悪いそうです。
冒頭で紹介した記事は、かなり厳しい罰だと思いますが、やはり、国際的には妥当なのでしょう。
対戦相手をリスペクトし、正々堂々と力と力の勝負を挑む、そんな戦いを通じて、国際交流を図り、日本サッカー代表のように、またそのサポーターのように世界の国々から称賛されるようなマナーを誇りたいですね!
それでは