しりりん新米コーチのブログ

少年野球のコーチに挑戦中!

発見!「日本のラグビー発祥地 横浜」記念碑

こんにちはsiririnです。                             今日は、横浜に外回りにいってきました!当然、ランチは中華街でということで、よさげなお店がないかとグルグル。そのときです!「日本のラグビー発祥地 横浜」記念碑見つけました!中華街のど真ん中にある公園(山下町公園)の片隅にポツンと。。。

今回は、野球の話ではありません!

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日本におけるラグビーの起源については、1899年に慶應義塾の英語講師であったE・B・クラークさんの指導で、学生により日本人初のラグビーが行われたということが、これまでの通説だったそうです。

 

一方、近年の研究の結果、それ以前から外国人同士のラグビーの試合が横浜で行われていたことが分かり、2015年にイギリスの世界ラグビー博物館が、1866年に設立された横浜フットボールクラブ(現在のYC&AC)をアジア最古の「ラグビーフットボールクラブであると認めたとのことです。

 

そのため、慶応大学ラグビーの発祥といわれてきたことがくつがえってしまいましたが、日本での初のラグビーの試合は横浜フットボールクラブ慶応大学であった為、初の“日本人チームの誕生”となると慶応大学が先駆者となるとのことでした。

 

しかしながら、何故に中華街なのかが疑問ですよね。実は、横浜フットボールクラブの設立にあたり、1866(慶応2)年1月26日に、中区山下町127番地にあったラケットコート・バンガローで設立総会が開催されたそうで、その場所が今の中華街だったとのことです。

 

このような歴史があり、中区山下町にある中華街は、横浜フットボールクラブの設立総会が行われラグビー発祥を支えた重要な場所だというこで、さらには、アジア初のラグビーワールドカップ2019  日本大会が開催された記念の年に、「日本のラグビー発祥地 横浜」記念碑を、クラブが設立された場所からほど近い場所に建立されることとなったとのことでした。 

しかし、記念碑なんだから、もう少し公園の目立つところに建てたらいいのに……ほんとに隅っこにポツンとでした。

 

ちなみに、ランチは迷ったあげく、山東1号店でめちゃくちゃ美味しい水餃子をたらふく食べて来ました。生地は厚めで、もちもちとした食感。口に含むと肉汁があふれ出てきて幸せでした。そして何より、ココナッツ風味のタレが最高でした!皆さんも是非!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。ではでは